丸十大屋／芋煮のたれ(みそ味)3本(300ml×3本)

これ1本で味が決まる！山形芋煮のたれ

山形の秋の風物詩、芋煮の味を手軽に楽しめるのが、丸十大屋の「芋煮のたれ（みそ味）」です。山形の内陸地方では醤油味が一般的ですが、海側の庄内地方では豚肉を使った味噌味が食べられており、地域によって味わいもさまざまです。そんな味噌味の芋煮の味付けが簡単にできるのが、この芋煮のタレです。

特大の鍋で知られる「日本一の芋煮会フェスティバル」に醤油を提供している丸十大屋が手がけるたれですので、美味しさは間違いなし！これ1本で本場の山形の庄内風芋煮の味わいが再現できます。

ラベルには芋煮の材料や作り方も書いてありますので、ぜひ、ご自宅で山形の芋煮を作ってみてくださいね。 また、旨みたっぷりのタレですので、芋煮以外にも、煮物などさまざまなお料理でもお使いいただけます。

創業より170余年。山形を代表する老舗「丸十大屋」

丸十大屋は天保15年（1844年）に紅花商として創業しました。羽州山形の紅は阿波の藍と並び、上方で珍重された歴史があります。最上川から海へ出て敦賀まで運び、陸路で京都・大阪へ届けていた回船問屋としてスタートしたのち、明治中期より醸造業をはじめ現在に至っています。

現在八代目となる佐藤社長は、伝統の製法を守り続けるいっぽう、2018年には山形市十日町の本社横に「蔵出しのしょうゆとみそ　蔵膳屋」をOPEN。しょうゆやみそはもちろんのこと、オリジナルのカレーなどの贈答用商品、しょうゆやこうじを使ったプリンやスイーツなども展開し、人気を集めています。

八代目　佐藤利右衛門社長

また、以前イスラム圏の留学生と交流を持ったことをきっかけに、イスラム教徒でも食することができるしょうゆの開発に取り組み、イスラム教の厳しい戒律に従って作られた商品に与えられるハラール認証を取得。ハラール認証のしょうゆやゆずポン酢などを海外に輸出し、日本の味を海外に拡げています。

さらに、佐藤社長がお好きだというバッハの交響曲を聴かせて熟成させた味噌を発売するなど、伝統を重んじながらも、老舗の新しい味を求めて歩みを続けています。

味付けはこれ1本でOK！山形の秋の風物詩、旨みたっぷりのタレで芋煮をお楽しみください。