米鶴酒造/米鶴 純米カンタービレ720ml
地域に伝わる昔話にインスピレーションを得て作られたお酒
米鶴がある山形県高畠町には、「犬の宮・猫の宮」というかつて村人の災難を救った犬と猫を祀る 珍しい神社があります。そんな動物との縁のある地で日本酒を造る蔵元として「ねこにちなんだ日本酒」を造っています。
ラベルのイラストは、チェコの人気画家Gabriela Dubska(ガブリエラ・ドゥブスカ)氏作の「たれめのねこたち」によるもの。ねこ好きの方へのおみやげ・プレゼントにもおすすめです。やや辛口、やや淡麗で飽きのこない飲み口。冷やして、ぬる燗でぜひどうぞ。
酒づくりの始まりは300年前の元禄年間。米沢上杉藩御用酒造としての歴史
米鶴酒造の歴史は大変古く、初代が酒づくりを始めたのは元禄時代末期にまでさかのぼります。江戸末期には米沢上杉藩の御用酒蔵も務め、300年以上の長きに渡り、まほろばの里高畠町で酒づくりを続けてきました。
常にいい酒を求め、杜氏自らが先頭に立ち、幻の名品種といわれた酒米「亀の尾」を地元農家と協力して復活させたほか、さらにその先に続くオリジナルの米「亀粋(きっすい)」の開発にも成功。そこから地元高畠で栽培した「亀枠」を使い純米大吟醸酒を商品化させました。戦後に米の新品種開発を個人で成功させたのは、山形県、全国でも初のことであり、その情熱と努力が高く評価されました。
その後も米鶴の「米の力」「人の力」を活かした確かな酒づくりは高く評価されており、これまで全国新酒鑑評会において30回以上もの金賞受賞していることが、その実力を物語っています。
まほろばの酒蔵「米鶴酒造」
米鶴(よねつる)は、感謝の気持ちを伝える場面で使っていただけるような真心のこもった酒でありたいという思いを込めて、地元に伝わる民話「鶴の恩返し」と、お辞儀をしているように豊かに実った稲穂の姿、鶴の立ち姿にちなんで名づけられた銘柄です。
また、「米」という字は数字の八十八に例えられ、「八十八羽の鶴」を表す大変おめでたい名でもあります。
米鶴酒造では、爽やかさ、香り、味、切れのバランスがとれている酒づくりを目指し、常に感謝の気持ちを忘れず、「いい酒」のさらなる高みを求めて酒づくりをおこなっています。
山形が誇る米鶴がつくるお酒をぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
可愛らしい猫が描かれたラベルが人気です。プレゼントにもぜひどうぞ。
名称 | 日本酒 |
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内容量 | 720ml |
原料米 | 山形県産出羽の里100% |
精米歩合 | 60% |
アルコール分 | 15% |
テイスト | やや辛口 やや淡麗 |
酒類の在庫について | メーカーの在庫状況により、ご注文確定後であっても商品が欠品となってしまう場合がございます。その場合は当店よりメールにてご連絡させていただき、ご注文をキャンセルとさせていただきます。誠に勝手ではございますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。 |
製造者 | 米鶴酒造株式会社(山形県高畠町) |
のし | 対応不可 |
お届け時期 | 1週間前後でのお届け |
お届け方法 | |
ご注意 | ●一度にご注文いただけるのは6本までとさせていただきます。6本以上ご購入される場合は、複数回に分けてご注文ください。 ●納品書、請求書など金額の分かるものはお入れしておりません。 ●パッケージ・外装箱等は予告なく変更となる場合がございます。 |