間宮商店／うみ茶漬け6食セット

大ぶりの干物がたっぷり入った贅沢なお茶漬

宮城県塩釜市の干物専門店、間宮商店が作る「うみ茶漬け」は、大ぶりに切ったこだわりの干物が贅沢に入ったお茶漬けの素です。干物の美味しさを知り尽くした専門店だから出来る、魚も旨みたっぷりの味わいがお楽しみいただけます。

うみ茶漬けの干物は、通常よりも少しだけ乾燥を弱くすることで、しっとりとした食感に仕上がっており、また、出汁は魚の旨味との相性のよい昆布だしをベースとした上品な味わいです。熱湯をかけることで魚の身が程よく崩れ、ごはんとなじんでさらに美味しくお召し上がりいただけます。

創業58年の干物づくりへのこだわり

1966年創業の間宮商店は、宮城県塩竈市で半世紀以上、干物作りを通じて地元の信頼を築いてきました。 魚ごとの旬を見極め、脂が最ものった状態を見極めて仕入れ、一年分を冷凍保存。 毎年安定した品質の干物を提供できるよう、厳選素材を確保しています。

「干物は9割が素材の力」という理念のもと、社長自ら全国の産地に出向いて鮮魚を選定。 北海道から長崎まで、漁港で直接鮮度や脂、形を確かめて仕入れています。 新鮮な素材を冷凍車で搬送し、鮮度を維持したまま自社倉庫に保管します。

低温三段熟成製法により、外はパリっと、中はジューシーな仕上がり

解凍から塩水処理、乾燥まで全てを職人の手で行います。 薄い塩水に長時間漬け込み、低温で熟成させる三段階乾燥法により、表面はパリッと、中はジューシーに仕上げています。 時間と手間を惜しまず、じっくり旨味を引き出す製法です。

(1)低温除湿

長時間低温で除湿することで、過剰な水分を除去し、旨味を凝縮します。さらに、低温で行うことで身質を損なうことなく行うことが出来ます。

(2)低温熟成

一度、冷蔵で熟成することで表面と深層部の水分を均一化させます。
この時、身質を落ち着かせることで熟成を促します。絶妙な水分量を確保します。

(3)仕上げ干し

最後に干物として美味しく仕上げるために中温で乾燥し、表面をパリっと仕上げます。
干物ならではの香ばしさも加わり、表面の膜が美味しさを閉じ込めるので外はパリッと中はジューシーに仕上がります。

詰め合わせ内容

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  カマス

  国産の脂ののったカマスをじっくりと干し上げました。水分の多いカマスは干すことで旨味が凝縮し、ワンランク上の味わいに仕上がります。ご飯の上でホロホロとほぐれ、魚の旨味を堪能できます。

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  金目鯛

  宮城県で水揚げされた大型のものを使用しました。身全体にしっとりとのった脂のやさしい甘さが昆布出汁と相性抜群な一杯です。

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  銀鮭

  銀鮭の生産はトップを占める宮城県。そんな宮城県で育まれた三陸銀を使用しました。脂のりの良い身はふっくらと仕上がり、お茶漬けにした時にご飯とよくなじみます。

干物の美味しさが堪能できる、こだわりのうみ茶漬けを是非お楽しみください。