厳選さくらんぼやまがた紅王約200g3Lサイズ以上(100gx2)

山形さくらんぼの新品種！超大粒の「やまがた紅王」

令和2年に登録されたばかりの山形のさくらんぼの新品種、その名も「やまがた紅王（べにおう）」の登場です！

やまがた紅王の特徴は、なんといっても2L以上という大粒サイズ！大粒で知られる紅秀峰よりもさらに一回り大きく、2Lサイズでおよそ500円玉(直径26.5mm)ほどのサイズです。

そしてもちろん、大粒なだけでなく、味わいも抜群！

さくらんぼの王様といわれる佐藤錦と同等の甘さがあり、酸味は控えめ、果肉はしっかりとしており、色つやも良くて見た目も大変立派です。やまがた紅王の名にふさわしい、食べごたえのあるさくらんぼです。また、まだまだ栽培量も少ないため、とても貴重なさくらんぼでもあります。

一粒でも満足できてしまう、口の中いっぱいに広がる甘くて爽やかな味わいをぜひお楽しみください。各種ご贈答にもおすすめです。

収穫時期は6月下旬頃～7月上旬

やまがた紅王の収穫時期は、6月下旬頃～7月上旬で、ちょうど佐藤錦と紅秀峰の間の時期にあたります。果肉がやや硬めで日持ちが良いので、各種ご贈答にも最適です。

エコファーマー佐藤果樹園がつくる安心安全なさくらんぼ

山形県の中でも果物や野菜、お米の栽培が盛んな山形県天童市は、朝晩の気温の寒暖差が大きく、果物の栽培には最適な環境です。

佐藤果樹園のさくらんぼ畑は、天童の中でも山に近い傾斜地のため水はけがよく、肥料がよく行き渡ります。そのため、平地で栽培したものよりも甘みが強く濃厚な味わいのさくらんぼができます。

佐藤さんは元々は米農家でしたが、佐藤清雄さんの代から果樹栽培を始め、今ではさくらんぼをはじめとして、ラフランス、りんご、お米、ゴボウなど、さまざまな農作物を栽培しています。

2004年にはエコファーマー認定※を取得し（さくらんぼ、洋梨、りんご）、化学肥料に頼らず、敷地内で熟成させた堆肥、自家製の米ぬか、ワラなどを用いて作った自家製肥料を使用しています。 自然のもので作り上げた畑の土は、空気を含んでふかふか。佐藤果樹園の自慢の土です。

また、果実が太陽の光を充分浴びることができるよう、木と木の間隔を広くあけており、土からの栄養分も1本1本の樹にゆき渡ります。さらには、除草剤などは使わず、刈り取った雑草を土へ還元する草生栽培をおこなうなど、さまざまな工夫を凝らし、手間暇をかけてさくらんぼの栽培をおこなっています。

※エコファーマーとは「たい肥等による土づくりと化学肥料・化学合成農薬の低減を一体的に行う農業生産方式の導入計画について、 知事の認定を受けた農業者」のことです。

• 取材スタッフより

  

  佐藤果樹園さんとの出会いは、2021年。初めておじゃました際には、土づくりや栽培方法のこだわり、山形の風土が生み出す果物の美味しさについて、キラキラした目で熱く語られる佐藤清雄さんの姿が印象的でした。

  今も、収穫が始まると連絡を下さり、真っ赤に実ったさくらんぼや蜜たっぷりふじりんごをその場で切って、ごちそうして下さいます。そして、さくらんぼやりんごが収穫されるまでにどれほど手間暇を掛けて育てたか、どんなに美味しい果物に育ったか、その美味しさもじっくりと語ってくださいます。清雄さんの果物づくりに対する熱い思いと美味しい果物で、お邪魔した時には、いつもおなかも心も満たされて帰ってくるのでした。

  そんな清雄さんの愛情をたっぷりと受けて育った、さくらんぼやりんごを是非皆さんにも味わっていただき、心もおなかもいっぱいに満たしていただけたら嬉しいです!

  バイヤー　永森

山形さくらんぼの新品種「やまがた紅王」、口の中いっぱいに広がる甘くて爽やかな味わいをぜひお楽しみください。