YATACOLA／クラフトコーラ375ml角瓶１本 [ギフトボックス]

出羽三山のふもと鶴岡で生まれたクラフトコーラ　YATACOLA

もともとクラフトコーラとは、スパイスやハーブ、柑橘類等の天然素材を使用して作る手作りの飲み物で、現在全国各地で様々なクラフトコーラが誕生しています。また、家庭で手作りして楽しむ方も増えています。

そんな中、食の都ともいわれる庄内鶴岡で農業を営む鈴木さんが発案したのがYATACOLAです。鈴木さん自身、コロナ禍の自粛生活の中で各地のクラフトコーラを取り寄せて楽しんでいたこともあり、地元鶴岡でもクラフトコーラが作れないかと思い始めたとのこと。鈴木さん自身が実際取り寄せていたクラフトコーラは、くせの強いものが多かったため、もっと子供から大人まで幅広い層に楽しんでもらえる、美味しくて飲みやすいコーラを目指して試作を始めました。

農家×フレンチシェフ×パティシエ。三者のクラフトマンシップが集結

レシピ開発には、地元鶴岡のフレンチシェフ、パティシエにも協力してもらい、スパイスや甘味についてのアドバイスを受けました。例えば、セイロン産のシナモンやインド産のコリアンダーなど、スパイス(植物)本来の原産地のものが一番品質が良いということ、甘みの中に黒糖を使用してコクを出すことなど、食のプロならではアドバイスだったそう。こうして、原材料にスパイス10種類、柑橘2種類、甘味3種類を使用して苦みや甘味、酸味のバランスの良いオリジナルのクラフトコーラが完成しました。

すっきりとした口当たりと爽やかな酸味は、子供から大人まで楽しめる味わいで、アレンジ次第で様々なシーンに合うのもポイントです。スクエアボトルに入ったデザインは贈り物にするのにもぴったりです。

風土に寄り添った食文化発展にチャレンジするティーズファクトリー

生産者であるティーズファクトリーの鈴木さんは、野菜やだだちゃ豆を栽培する農家の家に生まれました。首都圏の大学に進みましたが、都会での生活では自然や農業、食と人との間にリアリティがないと感じたことから、 学生時代に学生と農家をつなぐ団体を立ち上げ、食のイベントを企画するなどして精力的に活動してきました。

その後地元である山形県鶴岡市に戻り、鶴岡の新たな食文化の担い手になるべく、イチからきくらげ栽培を始め、今では鶴岡市内の有名レストランや給食センターなどにも提供しているほか、 東京の有名百貨店や山形のアンテナショップなどでも販売されています。 当店でも鈴木屋本店の肉厚干しきくらげを販売中です。

YATACOLAの商品名「YATA」は出羽三山の羽黒山に蜂子皇子を導いたとも言われている、導きの神八咫烏（ヤタガラス)から名付けられました。その精神は、多くの人との出会いや結びつき導き出しYATACOLAを完成させた鈴木さんの思いと重なります。

これからも先人が育んできた歴史や文化に感謝しながら、新しい食文化構築を目指す鈴木さんの試みは続きます。

YATACOLAおすすめの楽しみ方

【ベーシックな炭酸割】
「YATACOLA１：炭酸水２」の割合で割ります。
YATACOLA本来の美味しさを味わえるシンプルな飲み方です。

【チャイ風にアレンジ】
YATACOLAにお好みの割合で牛乳を加えて割ります。
スパイスがたっぷりなのでチャイのような味わいとなります。アイスでもホットでも楽しめます。

アレンジ次第で美味しさが広がる完全天然素材のクラフトコーラをどうぞお楽しみください。