三奥屋／旬の味覚詰め合わせ(選べる3種類)

素材の良さと旬の美味しさが詰まったお漬物

高畠にある老舗漬物店「三奥屋」のお漬物の中から、旬の野菜の美味しさをそのまま封じ込め、伝統の技法で漬け込んだお漬物のご紹介です。

雪国山形では、秋に収穫した野菜を冬の間じゅう美味しく食べる事が出来るようにさまざまな工夫がなされ、その結果保存食としてお漬物が発達しました。この豊かな食を、「三奥屋」は代々受け継がれてきた伝統の味と製法で、大切に守り続けています。

選べる3種類

どれも、山形が育んだ素材の味が引き立つ「三奥屋」自慢のお漬物ばかりです。お好きなお漬物3品をお選びください。

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  青菜漬（せいさい漬）

  山形を代表するお漬物です。青菜は高菜の一種で、独特の香りと爽やかな辛味が特徴です。ごはんのお供にはもちろん、山形ではお茶請けにも人気の漬物です。三奥屋の「せい菜漬」は浅漬けに仕上げてあります。

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  おみ漬

  青菜漬と並ぶ山形の代表的なお漬物で、山形の食のシーンのあちらこちらでお目にかかります。納豆と一緒に和えても絶品です。青菜、大根、にんじん、しその実を入れて、低塩で漬け込みました。シャキシャキとした食感もお楽しみください。

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  赤かぶ漬

  赤かぶを甘酢に漬けこんだ、さわやかな味わいのお漬物です。主に庄内地方で栽培された「赤かぶ」を使用しています。赤かぶの自然の彩りと、歯ざわりの良さは抜群です。着色料、保存料不使用。

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  長いもしょう油味

  長いもをしょう油味であっさりと漬け込みました。サクサクとした歯ざわりと口あたりのよいやさしい味わいです。三奥屋の隠れた人気商品です。

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  長いもゆず味

  長いもの浅漬けにゆずの香りをそえた、風味のよいさわやかな味わいのお漬物です。長いものサクサクとした食感も人気の秘密です。

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  伊達茄子漬

  茄子の中でも皮が薄く果肉がしまり、かすかな甘味のある独特の風味が特徴の仙台名産紫紺長茄子だけを漬け込んだお漬物です。お茶うけやお酒のおつまみとしてもオススメです。

晩菊本舗三奥屋とは

山形県東置賜郡高畠町に本社・工場を構える三奥屋は、晩菊に代表される山形特産の漬物と郷土総菜を製造販売する創業昭和23年創業の老舗です。高畠はその昔、最上川の最終の船着場でしたが、その時代より農業のかたわら、お漬物や味噌、醤油を製造販売していました。その後、戦後からは漬物を専業とし、「晩菊」や「南蛮味噌」など独自の商品を生み出してきました。

漬物は漬け込んでから数カ月後、物によっては数年かけて完成を迎えるため、材料の吟味はもちろん、仕込みから日々の発酵管理まで、手間暇を惜しまずに一つ一つ丁寧に取り組んでいます。

材料となる野菜は地元産のものを積極的に使うことにより、地域の活性化に貢献し、食の安全を確保しています。また、地元野菜を使うことは、工場と生産者の距離が近いということから、環境への配慮にもつながると考えています。

山形の旬の美味しさがギュッと詰まったお漬物です。ごはんのお供にお茶請けに、老舗の味をお楽しみください。