「飲みやすくてコクがあり、とってもおいしいワイン。」
高畠ワインの人気商品「まほろばの貴婦人」を飲んだ方誰もが口にする言葉です。

赤（甘口・ミディアムボディ）は、上質なはちみつを思わせるややとろりとした甘みと色合い、赤いバラ、カシス、ベリー、マスカットなどの様な香りが絡み合い、深く優雅な香りを醸し出します。

白（極甘口）は、上質なはちみつを思わせるややとろりとした甘みと色合い、柑橘系のさわやかな酸味に誰もが満足するワインです。 辛口が好きな方も、なぜかこのワインだけは別というほど。 贈り物にも喜ばれること間違いなしの極上甘口ワインです。

まほろばの貴婦人は、世界中を探して集めたぶとうで造られています。 赤は、チリの濃厚な葡萄品種として知られる カベルネ・ソーヴィニヨン種。それに、遅摘み甘口ワインの原料として有名な オーストラリアのリバーランド産オレンジマスカット種をブレンド。 白は、貴腐ワイン葡萄品種の最高峰ハンガリートカイ地方のフルミント種。 それに、遅摘み甘口ワインの原料として有名な オーストラリアのオレンジマスカット種をブレンドした後に高畠の地で熟成させ、これを、高畠の地で熟成させ、山形ならではの 味わいとなりました。ブラックルビーに似た 深みのある赤い色あいのワインです。

古くから「まほろばの里（※）」と言われてきた山形県高畠町は、 その恵まれた土壌と気候条件により、 良質なぶどうの産地として広く知られています。

1990年創業の高畠ワイナリーは、「高畠のぶどうを醸した日本の一流のワインを造りたい。」 という想いを胸に、高畠の上質なワインをもっと自由に、 気軽に楽しんでもらうため、ワイン上級者はもちろん、ワイン初心者にも 楽しみやすい幅の広いワイン造りを続けています。その高い品質から、国内はもちろんのこと、海外でも高い評価を獲得し、高畠のワインを世界に向けて発信し続けています。

※まほろばの里・・・周囲を山々に囲まれた、実り豊かな住みよい所、という意味です。

ワイナリーの広大な敷地には色とりどりの季節の花々があふれ、訪れる観光客を楽しませています。 毎年5月に行われる「スプリングフェスタ」や10月の秋の収穫祭には、全国からたくさんの高畠ワイナリーファンが 訪れています。（現在は状況によって開催を見合わせる場合もございます）