旬の魚の詰め合せ、こだわりの干物セット
うまいずサポーターりょっさんです。
今回ご紹介するのは、間宮商店さんの干物セットです。
間宮商店さんは宮城県塩釜市にお店を構える老舗の干物専門店です。塩釜市にある塩釜港は奈良時代の頃に開港したといわれており、はるか昔から漁業が盛んだったようです。いつも山形県のうまいものをご紹介してきましたが、今回は一歩飛び出してお隣宮城県のうまいものをご紹介します!
こちらは冷凍便で届きました。箱には解凍方法と焼き方の説明が記載されています。これはありがたいですね。
箱を開けると4パック。さば、真ほっけ、金目鯛、赤魚、それぞれ2切れずつ入っています。味付けは、さば、真ほっけ、金目鯛が塩、赤魚が醤油です。チャック付きの袋なので、1切れずつ食べてもしっかり保存できるのは良いですね。
魚の種類によって大きさは違いますが、どれも半身なので食べやすいサイズです。まずは自然解凍して夕方まで待ちます。そして、フライパンでじっくりと焼いていきます。香ばしい磯の香りが食欲をそそりますね。
真ほっけは半身でも大きくて食べ応えがあります。塩味が効いているので、醤油や薬味がなくてもそのままで美味しくいただけます。
金目鯛はやや小ぶりですが、鯛の旨味がギュッと詰まっていて、こちらも薬味などは必要ありません。高級感のある味わいです。
さばは真ほっけに負けず劣らずの大きいサイズ感です。さばと塩の相性が抜群で美味しいですね。個人的には一番好きかも。
最後は赤魚。唯一の醤油ベースの干物です。これまでの3種とはまた違った香ばしい風味ですね。身がプリプリとしていて美味しいです。
我が家はグリルが故障中で使えなかったため今回はフライパンで焼きましたが、箱に記載された焼き方の通りに調理したところ、グリルと遜色ない焼き加減でした。
皆さんもぜひ塩釜の干物を味わってみてください!
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山形市在住の一男一女の父です。
新調したカメラが嬉しくて、週末はもっぱら子供達(時々妻)を連れ出し、山形の自然の風景や美味しいものを撮影しています。運動不足でちょっぴり出てきたお腹を娘に指摘されつつ、食べるのは大好きでやめられないん、悩み多き40代です。