爽やかな酸味が心地良い、ちょっとピンクな白ワイン。タケダワイナリー/ブラン白(辛口)
うまいずサポーターりょっさんです。
今回ご紹介するのは、タケダワイナリーさんのブラン白(辛口)です。
タケダワイナリーさんは創業から100年以上続く老舗のワイナリーで、最近では地元のふるさと納税の返礼品に選ばれるなど、県内でも有数のワイナリーとして知られています。
こちらのブラン白(辛口)は、山形県産ぶどうを100%使用した、これぞまさに山形のワインといえる一品。さて、どんな味わいなのでしょうか。楽しみです。
栓にはタケダワイナリーのエンブレムが刻印されています。コルクではなくスクリューキャップなので、開けやすいのは嬉しいですね。
ラベルを見てみると年度は2021。今年は2023年なので2年前に製造されたワインですね。お届けするワインの年度はワイナリーの在庫の状況によって変わるようで、もしビンテージなどご希望がありましたらお問い合わせくださいとの事です。
今回ワインと一緒にいただく料理は、まずはワインといったら定番のクラッカーと生ハムのサラダ。この料理と合わないワインはお目にかかったことがありません(笑)
そして、キムチ鍋。
えっ?キムチ鍋?!と私も思いましたが、妻に白ワインに合う料理をお願いしたところ、キムチ鍋がイチオシとの事なので、妻のチョイスを信じたいと思います。
さっそく栓を開けてみると、ワイン独特の甘酸っぱい香りが漂います。色は意外にもピンクです。白ワインのイメージを覆すような、まるでロゼワインのような淡いピンク色です。
爽やかな酸味が心地良いですね。ほのかな甘さを感じつつも、切れ味の良いスッキリとしたワインです。
クラッカー、生ハムサラダとの相性は言うまでもありませんが、気になるのはキムチ鍋。実はこれが意外と合うんです。キムチの酸味とワインの酸味、お互い邪魔せずに絶妙な味わいを醸し出しています。。
ただ、熱々の辛い鍋を食べているとついつい冷たい飲み物が欲しくなりますが、このワインはアルコールが11度なので、ビール感覚でグイグイ飲んでいると、一気に酔いが回りますから要注意です。
そして、今回もきっちり一瓶飲み切りました。開けたら飲み切るのが我が家のモットーですから(笑)
なお、このシリーズは他にもルージュ赤(辛口)がラインナップされていて、こちらも気になります。2本買って飲み比べも良いかもしれませんね。
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山形市在住の一男一女の父です。
新調したカメラが嬉しくて、週末はもっぱら子供達(時々妻)を連れ出し、山形の自然の風景や美味しいものを撮影しています。運動不足でちょっぴり出てきたお腹を娘に指摘されつつ、食べるのは大好きでやめられないん、悩み多き40代です。