希少米 山形の「いのちの壱」

2023/06/22

うまいずサポーターeriです。

田植えも終わり、山の緑と田んぼの緑が目に眩しい季節です。
山形は言わずと知れた米どころ。
おいしいお米がたくさん生産されていますが、
今回ご紹介するのはとても希少な「いのちの壱」というお米です!
ごはん派の私もいただくのは初めてで、とても楽しみです。

他のお米より粒が大きめなのが特徴だそうですが
写真で分かりますでしょうか?

左がいのちの壱。右がいつも食べているお米です。

写真ではちょっと分かりづらいですが、
お米を研いでいる時の感覚がいつもと違うと感じました!
いつもより研ぎ甲斐がある感じです。

炊き上がりです。

炊き上がりのほうが粒の大きさがしっかり分かりました。
ツヤツヤで一粒一粒が綺麗です♪
一口食べて、その粘り気に驚きました。
そしてとっても甘い!
さらに食べ終わった後の余韻というか、
お米って食べた後も口の中に甘みを感じますよね?
それが他のお米より強い感じがしました。
見た目以上にふっくらとした食感で、どちらかというと柔らかめの粒感でしょうか。
日本人として生まれた頃からずっと色々なお米を食べてきたはずですが、
初めて食べるようなお米と思いました。不思議です。

息子も大好きな塩むすびにしてみました。


粒が大きくふっくらしていて噛み応えもあるので
なかなか食べ応えのあるおにぎりに仕上がりました。
白米好きな息子も大満足のようでした。

毎日当たり前のように口にしているお米ですが、
品種によって特徴が全然違うというのも改めて考えると面白いですよね。

「いのちの壱」は元々は岐阜県の田んぼで偶然発見された品種で、
人の手で開発されたお米ではないとのこと。
生産が難しいとされる「いのちの壱」ですが、
米どころの山形でも生産者はわずか数名しかいないのだそうです。
そんな希少なお米、「いのちの壱」を是非一度食べてみてください。
きっと新体験となること間違いなしです!

今回ご紹介した商品はこちら
山形の米いのちの壱2kg(精米)[令和4年度米]