キレのある辛口の白ワイン!【高畠ワイナリー】高畠ルオールシャルドネ
うまいずサポーターハセガワです!
今回は、高畠ワイナリーさんの「高畠ルオールシャルドネ」をご紹介します。
このワインは、完熟したシャルドネ100%で造られた辛口の白ワインです。
シャルドネは「白ワインの女王」とも呼ばれ、高級スパークリングワインのシャンパン(シャンパーニュ)にも使われている品種です。
ブドウとしては「ニュートラル」で特出した個性がないため、産地や醸造方法で異なる味わいになることが特徴です。
高畠ルオールシャルドネの金色のエンブレムが描かれた黒い箱は、落ち着いた雰囲気と重厚感があります。
ワインのラベルにある「うきたむ」は、日本書紀に書かれた高畠町のある「置賜(おきたま)」を表す言葉です。
「ルオール」はフランス語で「金」を表します。
高畠ワイナリーさんでは、世界基準の高品質のワインをルオールシリーズとしてラインナップしているようです。
ワインの栓は伝統的なコルクキャップです。
ワインは透き通った淡くて明るい黄色です。スッキリ爽やかそうな味がイメージできます!
ワインの香りは少なめですが、ほのかにやや甘いリンゴのような香りがします。
さっそく一口飲んでみると…辛口!
甘味は抑えられていて、爽やかな酸味やほどよい苦味と渋味を感じます!全体的に味の総量が多く、見た目のイメージよりもどっしりしています。それでいて後味はとてもスッキリとしたとてもキレのあるワインです!
香りも爽やかで、多くの料理と合わせやすそうです♪
ということで、いろいろと食べ合わせてみます!
今回は、
- イナダの刺身
- 鶏ももから揚げ
- 生ハム&カマンベール
- ポテトマカロニサラダ
- イチゴ
- パリパリチーズ
を用意しました!
イナダの刺身、鶏ももから揚げ、生ハム&カマンベール、ポテトマカロニサラダはワインとの相性がGoodでした!
白ワインは魚介類と合わせられるのがいいですよね♪
鶏ももから揚げは、お互いの味が引き立ってとてもおいしく食べられました!
反対に今ひとつだったのは、パリパリチーズとイチゴです。
ワインよりも酸味が強い食べ物と合わせると、ワインの苦みや渋味を強く感じました。せっかくのワイン自体の爽やかな酸味が隠れてしまうからでしょうか。
特にパリパリチーズは脂も多く味も濃いため、ワインが負けてあまり味がわからなくなりました。
高畠ルオールシャルドネは、あっさり目の味付けの料理と特に相性が良さそうですね!
ということで、高畠ワイナリーさんの「高畠ルオールシャルドネ」は個人的には魚介類や程よい酸味のあるもの、軽めの味付けの肉類などと積極的に合わせて楽しみたい白ワインだと感じました!
牡蠣や塩ダレの焼き鳥など良さそうです♪次回試してみます!
とても飲みやすかったので一度に全部空けてしまったのですが、開栓後少し寝かせて味わいの変化を楽しんでみたいなとも思いました!
今回紹介した商品はこちら!
高畠ワイナリー 高畠ルオールシャルドネ(白・辛口)720ml
コーヒーとクラフトビールと野球が大好きな30代後半、南陽市在住の一児の父。
日課のコーヒーのハンドドリップが楽しみで毎日早起き中。
甘いものはやや苦手・・・でもチーズケーキは大好物。辛めの坦々麺や魚介系の濃厚なラーメンは月に一度のごちそうです!
山形のおいしい食材の魅力を消費者目線で伝えます♪