鯉の新しい楽しみ方、鯉のみそ煮3切詰合せ(160g×3袋)。
うまいずサポーターりょっさんです。
今回ご紹介するのは、鯉のみそ煮です。
地元山形で鯉料理といえば甘煮がスタンダードですが、こちらは珍しいみそ煮です。私も山形に住んで長いですが、今回初めて知りました。
そもそも鯉を食べる地域って少ないみたいですね。山形県の他には、長野県、茨城県などで郷土料理で親しまれているようです。
ただでさえ珍しい鯉料理の、さらにレアな料理ということになるのでしょうか。さて、どんな味なのか楽しみです。
こちらは常温便で届きました。箱を開けると個包装のみそ煮が3袋。袋を開けるとさらに真空パックで密封されている鯉が2パック。1切れが2パックに分かれているので、3袋×2パック=6食分あります。
常温なので開封してお皿に移して、あとはそのままいただけますが、お好みで湯煎して温めてからいただくのもオススメです。それではさっそくいただきます!
身は柔らかく箸で簡単にほぐれます。濃厚な味噌の中にも鯉のうま味をしっかりと感じることができて、とても美味しいです。
鯉は独特の味わいなので、全く食べたことがない人にとってはイメージしにくいかもしれませんが、さばのみそ煮をイメージするとわかりやすいかもしれません。
そして、鯉の最大の難点は小骨が多くて取るのが大変なことですが、こちらは骨まで柔らかくなっているので、骨ごとそのまま食べても全く気になりませんでした。
こちらの商品を製造販売しているのは鯉料理の老舗「みやさかや」。創業はなんと嘉永二年!江戸幕府第12代将軍、徳川家慶の時代です。代々受け継がれてきた鯉料理の伝統と技術があってこそできる新しい味、ぜひお試しください!
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山形市在住の一男一女の父です。
新調したカメラが嬉しくて、週末はもっぱら子供達(時々妻)を連れ出し、山形の自然の風景や美味しいものを撮影しています。運動不足でちょっぴり出てきたお腹を娘に指摘されつつ、食べるのは大好きでやめられないん、悩み多き40代です。