日本酒の新しい景色、純米吟醸gyururi(ぎゅるり)生酒(720ml)
あけましておめでとうございます。うまいずサポーターりょっさんです。今年も様々な山形の魅力をご紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
さっそく今回ご紹介するのは、六歌仙の蔵の隠し酒シリーズ、純米吟醸gyururi(ぎゅるり)生酒です。
こちらは純米吟醸酒ですが、第一印象は「えっ?これが日本酒?」という、まるでワインやシャンパンのようなオシャレなパッケージです。
gyururi(ぎゅるり)という名前は、醪(もろみ)を搾る際の音をイメージしたそうで、なんとも斬新なネーミング。そしてこのオシャレな包み紙、これまでの日本酒のイメージを一新するような、まさに日本酒のニューウェーブという感じです。
こちらは冷蔵便で届きました。要冷蔵との事なので、ひとまず冷蔵庫で冷やしておきましたが、せっかくなのでお正月のお祝いに、おせち料理と一緒にいただくことにしました。
包み紙を開けてみると、ラベルもシンプルながら統一感があって良い感じです。
それではさっそくいただきます。
色は無色透明、キュッと引き締まったスッキリとした味わい。そして、何といっても生酒ならではの、とろみのある舌ざわりが特徴的です。
三度の飯より酒が好きな今年75歳になる私の父の感想は、「すごく旨味があって飲み口が良い」と、ずいぶんと気に入った様子。
容量は720ml、アルコール度数は16度。日本酒としては平均的な度数でしょうか。
今回は乾杯酒でいただきましたが、おせち料理との相性はもちろんのこと、生ハムやスモークサーモンなどとの相性も良さそうです。どちらかというと、グイグイ飲むというよりも、じっくりと味わいたいお酒です。
六歌仙は県内有数の老舗酒蔵の一つですが、新しい酒造りにもチャレンジしているようで、本格的な大吟醸酒や純米酒はもちろんのこと、スイカやサクランボのお酒など変わり種も豊富です。
この蔵の隠し酒シリーズは、他にも数種類ラインナップされており、どれもオシャレなデザインと斬新な名前で気になるところですが、まずはこの生酒のとろみをぜひ味わってみてください!
今回ご紹介した商品はこちら
六歌仙/蔵の隠し酒 純米吟醸gyururi(ぎゅるり)生酒 (720ml)
山形市在住の一男一女の父です。
新調したカメラが嬉しくて、週末はもっぱら子供達(時々妻)を連れ出し、山形の自然の風景や美味しいものを撮影しています。運動不足でちょっぴり出てきたお腹を娘に指摘されつつ、食べるのは大好きでやめられないん、悩み多き40代です。