爽やかな酸味と炭酸の刺激、嘉スパークリングシャルドネ750ml
うまいずサポーターりょっさんです。
今回ご紹介するのは、高畠ワイナリーのスパークリングワイン「嘉スパークリングシャルドネ」です。
高畠ワイナリーといえば山形を代表するワイナリーの一つで、国内のみならず海外でも高く評価されているワイナリーです。この「嘉スパークリングシャルドネ」も、数々の受賞歴を誇る今一押しのスパークリングワインで、とても期待が膨らみます。
こちらの商品は常温で届きました。飲み頃温度は4℃~8℃ということなので、とりあえず夕食まで冷蔵庫で冷やしてからいただくことにします。
今日の我が家の夕食は芋煮、玉こんにゃく・・・偶然にも地元山形の郷土料理がずらり。ワインに合う料理というと洋食をイメージしますが、こちらのスパークリングワインはどんな料理にも合うということなので、さぁどうでしょうか。楽しみです。
「瓶を振らずにナプキンを被せ、栓の頭を親指でおさえて針金をゆるめます。次に栓をおさえたまま瓶底をゆっくりと回すようにして抜いてください。」
開栓方法は裏ラベルに記載されているので、炭酸で飛ばないように慎重に栓を抜きます。
それではさっそくいただきます。
一口飲んでみると、まず炭酸の心地よい刺激が口の中に広がります。想像していたよりも炭酸のシュワシュワ感が強いです。そして、爽やかな酸味、キリッとした辛口です。確かにこれなら洋食はもちろん和食にも合いそうです。
容量は750ml、あっという間に一瓶空になってしまいました。何と言っても口当たりが良いので、酎ハイやビールと同じペースでぐいぐい飲んでしまいましたが、アルコール分はしっかり13%なのでご注意を。
私の妻も気に入ったようで、他のフレーバーにも興味を示している様子。ホームページを見ると、この嘉スパークリングシリーズは他にもロゼやスウィートなど数種類ラインナップされているようで、確かに気になります。
そういえば高畠ワイナリーのエンブレム、よく見ると鬼が2体描かれています。これはもしかして、高畠町出身の童話作家、浜田広介の「泣いた赤おに」をモチーフにしているのでしょうか。まさに飲んで、見て、高畠町を楽しめる1本です。
山形市在住の一男一女の父です。
新調したカメラが嬉しくて、週末はもっぱら子供達(時々妻)を連れ出し、山形の自然の風景や美味しいものを撮影しています。運動不足でちょっぴり出てきたお腹を娘に指摘されつつ、食べるのは大好きでやめられないん、悩み多き40代です。