伝統野菜「民田茄子」のおいしいからし漬

2022/08/222022/08/30

うまいずサポーターeriです。
お盆を過ぎ、朝晩はめっきり涼しくなってきた山形ですが、
日中はまだまだ暑い日が続いてます。

そんな暑い夏にはやっぱり旬の夏野菜がおいしい！食べたい！
ということで、今回は夏野菜の代表格ともいえる、
茄子の漬物をご紹介します。

「山形の民田茄子(みんでんなす)からし漬」です。

わたしの住んでいる地域でも
夏の風物詩ともいえるぐらい茄子の漬物はよく食べられるのですが、
このからし漬けはそれとはまったくの別物で、初めていただきます。
方言もそうなのですが、同じ山形県でも地域ごとに食文化が異なるのが面白いですよね。

たっぷりのからしにまみれた小ぶりの丸茄子は
「民田茄子」という品種だそうです。
「民田」とは、だだちゃ豆で有名な山形県鶴岡市の地名であり、
この茄子は民田地区に古くから伝わる在来作物なんだそうです。

お皿に盛りつけて早速いただきます！

たっぷりのからしがついた茄子をパクっと一口で食べてみると…
辛い！辛い！辛い～！！
鼻にツーンと強烈な辛味がぬけた後は、
茄子に染み込んだ旨みが口に広がって、おいしい！！
これは…
クセになる味というやつです。

最初の経験を生かし、二口目はからしをはらって食べてみました。
うん、おいしい！
だけど、あれ？　何か物足りない…(笑)
からしをはらってしまうと辛味はだいぶ軽減されピリッと感じる程度になります。

その後何度かからしの量を自分好みに調節しながら、
あっという間に１袋の半分ぐらいは食べてしまっていました。
辛いだけではない、しっかりとした旨みが感じられ、
もうひとつ、もうひとつと手が伸びる漬物です。
大人の漬物といった感じですのでお酒に合うのは言わずもがなですね。

辛い～！と言いながらみんなでわいわいつまんだ楽しい夏のひと時でした。

今回ご紹介した商品はこちら
山形の民田茄子(みんでんなす)からし漬