開沼清十郎の皮付き里芋 悪戸芋(あくといも)約3kg
強い粘りときめ細やかな舌触り!ひと味違う美味しさの「悪戸芋(あくといも)」
悪戸芋は、山形市西部の悪戸地区で古くから栽培されてきた里芋で、土垂れ芋(どだれいも)の突然変異から生まれた品種とされています。一般的な里芋と比べて、粘りが強く、柔らかくてきめ細やかな舌触りと豊かな風味が特徴です。悪戸地区の良質な土壌と、代々受け継がれてきた伝統的な栽培技術によって、「悪戸芋」は他にはない特有の風味と食感を楽しめる逸品となっています。
また、煮崩れしにくいため、山形の郷土料理「芋煮」をはじめ、煮込み料理や蒸し料理、揚げ物など、さまざまな料理で美味しさを堪能できます。
収穫時の新鮮さをそのまま味わえる「皮つき里芋」
皮つきの里芋は、皮が付いていることで、里芋自体が乾燥しにくく、風味や栄養分が逃げにくい点が魅力です。調理の際に皮を剥く手間はありますが、収穫時の新鮮さをそのまま味わえるため、悪戸芋の風味をしっかり楽しみたい方や、里芋ならではの粘り気や香りを活かしたい場合には皮つきがおすすめです。
江戸時代から250余年続く農家「開沼清十郎」
「開沼清十郎」は、山形市西部の村木沢地区で八代続く農家です。作物を我が子のようにタネから育て、二百有余年もの間、先祖代々受け継いできた農地と技術を大切に守り続けてきました。また、代々受け継いできた伝統を重んじる一方で、新たな作物の栽培にも挑戦し続け、7代目の時代には稲作を辞め、その後はぶどう、さくらんぼ、啓翁桜を栽培し、山形初の加温さくらんぼ栽培を始めました。 現在は里芋やさくらんぼのみならず、切り花、加工品の生産にも幅広く取り組んでいます。
さらに、「農地は一年でも放置すれば元の状態に戻すのに十年かかる」という教訓を次世代へ伝承していくことにも重きを置き、農地の維持管理の大切さを伝え続けています。
8代目の開沼さんはお客様に感動を与えられる作物づくりを第一に考え、さらに農業をもっと身近に、もっと広義なものにしていくために、生産者だからこそ見いだすことのできる価値を次の世代へと届け続けていきたいと話します。
開沼清十郎が手間ひまかけ大切に育てた里芋をどうぞご堪能ください。
名称 | 里芋(品種:悪戸芋) |
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内容量 | 皮付き 約3kg |
産地 | 山形県山形市 |
生産者 | 株式会社開沼清十郎(山形県山形市) |
のし | 対応可 |
お届け時期 | 10月下旬~12月上旬 ※発送が始まってからのご注文の場合は、ご注文・ご入金から10日前後でお届けとなります。 但し、天候の影響や生育状況等により、上記の通りでない場合もございます。 収獲でき次第、ご予約順に発送いたしますので予めご了承下さいませ。 |
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