お天道農園／フルーツとうもろこし 白い恵味 約3kg(8～12本)

糖度が16～20度で甘い！生で食べられる真っ白なフルーツとうもろこし

実が真っ白で、そのまま生で食べられるフルーツトウモロコシ「白い恵味」は、とにかく甘いのが特徴です！なんと糖度は16～20度もあり、まさにフルーツのような甘さです。

また、皮が柔らかいので、ひと口かじるとジューシーな甘みが口の中に広がります。ぜひ、鮮度の良いうちに生で食べていただきたいトウモロコシです！

もちろん、火を通しても甘さは変わらず、滑らかでクリーミーな生とは違った美味しさが楽しめます。

ホワイトコーンはここ数年で流通量が増えてきていますが、「白い恵味」は糖度が高く、見た目も粒揃いが美しく、また先端まで粒が詰まっているため今後さらに人気が出ていきそうな注目の品種です。

土づくりにこだわり。山形県山辺町のお天道農園

このトウモロコシを栽培しているのは山辺町の「お天道農園」の安孫子さんです。畑の有る山辺町（やまのべまち）は山形盆地の麓にある町で、昼間と夜、夏と冬の寒暖差が大きいため、その寒暖差によって作物の甘みが増し、美味しい作物が実るといわれています。

安孫子さんは、農家になる前は首都圏で会社員として忙しい日々をおくっていましたが、ある時、地元山形の自然環境の美しさ、豊かさを感じるようになり、祖父祖母がさくらんぼ農家だったという縁もあったことから、山形にUターンし、農家として再スタートしました。

お天道農園では、農作物を栽培する上で「いい土づくり」が一番大事と考え、そのために、きのこの廃菌床を主原料とした土壌改良剤を肥料と一緒に畑に散布し、菌床に含まれるおがくず、米ぬか、ふすま、そして生きたキノコ菌が土の中で微生物のエサとなるようにしています。

また、栽培を終えた畑に「緑肥」と呼ばれる作物を栽培し、そこで出来た緑肥を細かく砕き、土の中にすきこむことで、同じく微生物の良質なエサを作り出しています。

そうして作られた微生物が多い土は栄養たっぷりで柔らかく、水はけがよく、根っこが良く伸び、また病気も出づらくなるため、健康的な農作物が育ちます。

お天道農園では、とうもろこしの他にもさくらんぼ、アスパラガス、小玉スイカ、さつまいも、レタス、ブロッコリー、ほうれん草など、四季を通して沢山の農作物を栽培しています。

とにかく甘い！生でも食べられるジューシーなトウモロコシをどうぞ味わってみてください