風間のお米夢ごこち約2kg精米

もちもちとした食感と甘みは格別の味わい！希少なお米「夢ごこち」

夢ごこちは、艶やかな見た目ともっちりとした粘り、柔らかな食感と程よい甘さが特徴で、一度食べたら忘れられない美味しさともいわれるお米です。炊き立てはもちろんのこと、冷めてもしっとりした食感が楽しめます。

夢ごこちは、全国的にもまだまだ栽培量が少ないため、店頭ではあまりお目にかかることができない希少な品種ですが、一度食べたらクセになる美味しさでファンを増やしている注目の品種です。

「里の名水・やまがた百選」にも選ばれた水の綺麗な山形市風間地区で栽培

この「夢ごこち」が栽培されているのは、山形市北東の風間地区、大岡山の麓に美しい里山と田園が広がる地域にある「もりやファーム」の田んぼです。この地区には「里の名水・やまがた百選」にも選ばれた「風間の御不動様の清水」があり、水のきれいな地域としても知られています。奥羽山脈系、大岡山からの伏流水が流れ込む水と米づくりに適した土壌により、昔から特別なことを施さなくても美味しいお米が育つと評判の恵まれた地域です。

もりやファームの森谷さんが作るお米

もりやファームの代表である森谷さんは、この地区でお米づくりを代々引き継がれてきた農家。お父様からその後を継ぐ形で2018年に就農しました。

誠実な人柄に加え、いつも愉快で周りの人を明るくする愛嬌たっぷりな森谷さん。米づくりについて尋ねると、自然が相手なので難しいこともいろいろあるけれど、米作りを通して春・夏・秋・冬の四季を五感で感じられて楽しい！とのこと。また、お米の品種によって性格と表情が違うことが少しづつ分かるようになってきたと笑顔で話してくれました。

現在では、森谷さんの息子さんも栽培に携わるようになり、風間地区にて親子で米作りに励んでいます。

• 取材スタッフより

  

  森谷さんは、元々はプロのカメラマンという異色の経歴をお持ちです。モータースポーツカメラマンから始まり、スタジオ、コマーシャルの撮影を中心に活躍されてました。なんと実は、数年前まで当店でも商品撮影をお願いしていた時期もあり、農家さんに転身されたと聞いたときは驚きました。

  今ではバイクからトラクターに乗り換え、カメラから鍬に持ち替えられましたが、やはり森谷さんらしさはそのままに、息子さんと一緒に米づくりを楽しんでいる様子が印象的でした。

  制作担当　山澤

ぜひ、白いごはんが大好き！という方に一度味わっていただきたいお米です。もりやファームの夢ごこちをぜひ味わってみてください。