芳醇ワッサー約3kg(10玉前後)【桃とネクタリンの自然交配種】

桃×ネクタリンの自然交配でうまれたフルーツ「ワッサー」

ワッサーという果物をご存知ですか？

ワッサーは、桃×ネクタリンの自然交配でうまれたフルーツで、香りが良く、桃の甘さとネクタリンの酸味を合わせ持った味わいです。大きさは一般的な桃よりもやや小ぶりで、オレンジ色の果肉は引き締まっていて歯ごたえがあり、サクサクとした食感が楽しめます。

また、栽培している農家も少ないため、市場にはあまり出回らない希少なフルーツです。

※ワッサーは硬めで酸味がある果物です。 追熟(常温で2～3日置く)させると、やや実がやわらかくなりますが、桃のような柔らかさにはなりませんで予めご了承ください。

山形市で3代続く明治たかはし農園

山形市明治地区にて3代に渡って果樹栽培をおこなう明治たかはし農園では、ワッサー以外にもさくらんぼ、桃、ネクタリン、ラフランスなど、様々な果物を栽培しています。

高橋さんは、農業試験場にて土壌と環境が作物を好適に生かす元になっていることを学んだ経験から、感覚値ではなくデータ分析に基づいた水やりや施肥をおこなうなど、日々研究を重ねながら果樹栽培に取り組んでいます。

• 取材スタッフより

  

  高橋さんから珍しい果物を育てているとお話をいただいたのは、2023年のこと。その名も「ワッサー」。その名前からは果物を連想することができず、何度も聞き直したのを覚えているほど、強烈な印象でした。見た目も味わいもしかり。初めて見る「ワッサー」は桃のようでいて、桃ではなく、サクサクした食感と甘さの中にも酸味がある爽やかな味わいもまた新鮮で、取材に行った店長石川と私は、すぐにこの「ワッサー」の虜になりました！ 高橋さんがこの「ワッサー」を作り始めたきっかけも、硬い桃が好きだったからとか。

  桃とネクタリンを掛け合わせた果物なので、「桃」ではありませんが、硬い桃の食感がお好きな方や珍しい果物を探している方には、是非召し上がっていただきたい商品です。

  バイヤー永森

さわやかな甘味と酸味のワッサーをぜひ一度味わってみませんか？