厳選洋梨シルバーベル約3kg(5～8玉)

大玉で果汁たっぷり！すっきりとした甘さの洋梨シルバーベル

大玉洋梨シルバーベルは、ラフランスの自然交雑によって誕生した品種です。ラフランスよりも後の11月下旬頃に収穫時期を迎えるため、冬に食べ頃を迎える洋梨です。

甘さと爽やかな酸味のバランスが良く、果汁たっぷりでみずみずしいのが特徴です。見た目は大玉ですが、上品で繊細な味わいで、ラフランスに次ぐ人気の洋梨と言われています。口の中いっぱいに広がるみずみずしい果汁をお楽しみください。

エコファーマー佐藤果樹園がつくる安心安全な洋梨シルバーベル

山形県の中でも果物や野菜、お米の栽培が盛んな山形県天童市は、朝晩の気温の寒暖差が大きく、果物の栽培には最適な土地です。その天童にて、1ha（1町歩）もの広大な敷地の中でシルバーベルやラフランスを栽培しているのが佐藤果樹園です。元々は米農家でしたが、佐藤清雄さんの代から果樹栽培を始め、今ではラフランスのほかにも、りんご、さくらんぼ、お米、ゴボウなど、さまざまな農作物を栽培しています。

2004年にはエコファーマー認定を取得し（さくらんぼ、洋梨、りんご）、化学肥料に頼らず、敷地内で熟成させた堆肥、自家製の米ぬか、ワラなどを用いて作った自家製肥料を使用しています。 自然のもので作り上げた畑の土は、空気を含んでふかふか。佐藤果樹園の自慢の土です。また、木と木の間隔を広くあけることで太陽の光を充分あびることができ、さらに土からの栄養分が1本1本の樹にゆき渡ります。基本的に除草剤などは使わず、刈り取った雑草を土へ還元する草生栽培をおこなっています。このように、さまざまな工夫を凝らし、手間暇をかけてシルバーベルの栽培をおこなっています。

表面が黄色味がかったら食べ頃です。シルバーベルの美味しいお召し上がり方

シルバーベルは収穫時には果皮が緑色の状態です。収穫後、一定の追熟期間を経てることで、表皮が黄色みがかり、なめらかな食感に変化していきます。冷蔵庫に入れておきますと追熟が進みませんので、常温の場所で追熟を待ち、食べ頃になりましたらお召し上がりいただく前に冷やしてお楽しみください。

おおよその食べ頃については、商品発送時のしおり等でお知らせいたしますが、目安となるのは表皮の色です。食べ頃が近づくと皮の色が緑色から黄色みを帯びてきます。また、指で押した時に弾力が出てきますので、お好みの柔らかさになりましたらお召し上がりください。

食べ頃になりましたら、シルバーベル特有の爽やかな酸味とすっきりとした甘さ、したたる果汁、とろけるような食感をどうぞお楽しみください。お召し上がりになる際は、りんごのようにカットしてから皮を剥いて食べるのもおすすめです。また、生食以外にも、ジャムやコンポートにしても、シルバーベルの美味しさをお楽しみいただけます。

• 取材スタッフより

  

  佐藤果樹園さんとの出会いは、2021年。初めておじゃました際には、土づくりや栽培方法のこだわり、山形の風土が生み出す果物の美味しさについて、キラキラした目で熱く語られる佐藤清雄さんの姿が印象的でした。

  収穫が始まるといつも連絡を下さり、蜜がたっぷりのふじりんごや旬の果物をその場で切ってごちそうして下さいます。そして、ラフランスや其の他の果物が収穫されるまでにどれほど手間暇を掛けて育てたか、どんなに美味しい果物に育ったか、その美味しさもじっくりと語ってくださいます。清雄さんの果物づくりに対する熱い思いと美味しい果物で、おじゃました時には、いつもおなかも心も満たされて帰ってくるのでした。

  そんな清雄さんの愛情をたっぷりと受けて育った西洋梨を是非皆さんにも味わっていただき、心もおなかもいっぱいに満たしていただけたら嬉しいです!

  バイヤー　永森

大玉で果汁たっぷり！さわやかな酸味と甘さのバランスが抜群のシルバーベルをどうぞお楽しみください。