杵屋本店/リップルパイ15個入
1966年発売のロングセラー。サクサク食感の中に自家製餡がたっぷり詰まったリップルパイ
リップルパイは1966年の発売以来、杵屋の人気商品として親しまれてきたお菓子です。餡づくりの材料となる小豆、白いんげんは品質の良い北海道十勝産を使用し、全て杵屋にて自家製の餡をつくっています。
上質なヨーロッパ産の発酵バターをたっぷり使ったサクサクとしたパイ生地の中には、このこだわりの自家製餡にくるみを練りこんだ、まろやかで香り豊かな餡がたっぷり。パイ生地の風味と餡の奥深い味わいのハーモニーが満足感たっぷりのパイ菓子です。
5年前にパッケージをリバイバルし、そのレトロなデザインが懐かしさと新鮮さを感じさせると評判になりました。普段のおやつにはもちろんのこと、手土産やご贈答にも大変おすすめです。
創業210余年。山形を代表する老舗和菓子店「杵屋本店」
杵屋本店は山形県南陽市にて文化八年(1811年)創業の山形を代表する老舗菓子店です。東北のお伊勢様といわれた南陽市宮内の熊野大社への参拝客に向けてまんじゅうを製造し販売したのを始まりとし、その後、町の賑わいとともに羊羹の販売も好調となり、杵屋といえば饅頭と羊羹と言われるほど、地域を代表する菓子屋として人気を博しました。
その後、戦争をどうにか乗り切ったものの、戦後の混乱期における材料調達が大変難しくなり、菓子作りには欠かせない小豆や砂糖が思うように手に入らない状況になると、材料が調達できる環境を求め、昭和26年に山形市旅篭町に工場を併設したお店をオープンさせました。
山形市に移転してからも、新しい技術やアイデアを次々と菓子に取り入れ、時代を捉えた商品を生み出しました。さらに高度成長期の時代の後押しも加わる中、新たな看板商品となる「杵のもなか」が大ヒット商品となり、「山形に杵屋あり」と呼ばれるほどになりました。
それからも、時代の移り変わりとともに新たな人気商品となる「リップルパイ」や、JAL国際線ファーストクラス機内食に採用された「山形旬香果ラ・フランス」「最上小石」、東京のアンテナショップにて大人気となり山形県知事賞受賞した「雪まろ」、新たな和菓子としてsnsや若者の間で話題となった「kaju」など、高い技術力で多くの人気商品を発表し続けています。
熟練の職人が守り続ける伝統の味
杵屋では勤続25年以上という職人も少なくなく、熟練の職人が杵屋の菓子の味を大切に守り続けています。最近では自家製の餡を作る菓子店が全国で1割程度しか残っていないといわれる中、杵屋では熟練の職人が良質の材料にこだわり、人の手に宿る感覚と技術を大切にしながら餡を作っています。また、若い世代の職人へとその技と心を繋いでいます。
杵屋は昔も今も、効率よりも素材の質を大切にした、安心安全な菓子作りをおこなっているのです。
さらに、四季の移ろい豊かな山形で栽培された山形県産の果物や農産物にこだわり、さくらんぼ、ブルーベリー、白桃、いちごなど、果物王国山形ならではの新鮮なフルーツを菓子作りに取りいれています。
杵屋本店は現在山形県内に15店舗を構え、山形を代表する老舗菓子店として、地域のお客様に愛されています。
杵屋のロングセラー商品「リップルパイ」。バターの風味たっぷりのパイ生地と胡桃入り餡のハーモニーをお楽しみください。おやつに、手土産に、ご贈答にもぜひどうぞ。
名称 | 焼菓子 |
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内容量 | 15個入 |
原材料 | パイ生地(小麦粉、バター、マーガリン(大豆を含む)、その他) (オランダ製造、国内製造)、白いんげん、糖類(砂糖、マルチトール)、クルミ、水あめ、 鶏卵、牛乳、ラード(豚を含む)、寒天、食塩/トレハロース、保存料(ソルビン酸K)、乳化剤、香料、着色料(アナトー) ※原材料情報は2024年1月現在のものです。 |
賞味期限 | 製造日より30日 |
保存方法 | 直射日光及び高温を避けて保存 |
製造者 | 株式会社杵屋本店(山形県上山市) |
のし | 対応可 |
お届け時期 | ※1週間前後でのお届け |
お届け方法 | |
ご注意 | ●保証期間は到着日限りとさせていただきます。 ●納品書、請求書などは同封しておりません。 ●パッケージは予告なく変更になる場合がございます。 ●他の商品と同梱はできません。 |