┃冬に美しく咲く桜「啓翁桜」
山形県小国町(おぐにまち)より、一足早い春の便り「啓翁桜」をお届け致します。
桜といえば春を思い浮かべますが、啓翁桜は寒さで早めに休眠に入っている桜の枝を
緻密な温度管理で目覚めさせることで、冬に満開の花を観賞することができる桜になりました。
山形県は啓翁桜の栽培量日本一ですが、
小国町での栽培はハートランドファームが初めてです。
つぼみの状態でお届けしますので、咲き始めから葉桜になるまでの様子をお楽しみいただけます。
低い温度の場所では花がピンク色になり、20℃以上になると白色の花となるそうですので、
お好みの場所に飾って一足早い春の気分を楽しんでみてはいかがですか?
┃山形県小国町のハートランドファーム
この啓翁桜を栽培しているのは、山形県小国町にあるハートランドファーム。
小国町は飯豊連峰や朝日連峰に囲まれた雪山の里。
町の面積の約94%が森林という、緑あふれる自然豊かな環境で、
冬には日本有数の豪雪地帯となり森も雪で覆われることから、「白い森の国」とも呼ばれます。
そんな厳しくも豊かな大自然の中で、
お米やいちごなどの農産物を育てています。
また、啓翁桜やその他の農産物の温度管理の際には、
「モミガライト」という、もみ殻をリサイクルして固形燃料とした、エコな燃料を利用するなど、
再生エネルギーの利用にも積極的に取り組んでいます。
┃長くお楽しみいただくために
開花後は玄関先など低温の場所に置くことでより長く楽しむことができます。
花瓶の水はこまめに取り換え、乾燥を防ぐ為に霧吹きで水をかけてください。
開花を早めたい場合は暖かい場所に置くなど温度調節をしてください。
ただし乾燥には注意し、暖房が直接当たらないようにしてください。
お正月やハレの日に彩りをそえる啓翁桜です。一足早い春の便りをお楽しみください。
見ごたえのある125cmサイズです。
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