朝摘みいちご15粒入(よつぼし)

甘みが強くて味が濃い！安達農園の朝摘みいちご

「朝穫り小なす」でもおなじみ、山形市の安達農園で栽培するいちご「よつぼし」のご紹介です。

山形は一般的ないちごの産地よりも冬場の気温が下がる地域のため、いちごがゆっくりと育ち、そのことでじっくりと甘さを蓄えていきます。また、山形は朝晩の寒暖差が大きいため、より、甘くて味わいの濃いいちごが実ります。

「よつぼし」は、光沢のある果実で香り高いのが特徴です。糖度が高く適度な酸味も含まれ、風味・甘み・酸味・美味の四拍子が揃った美味しさが味わえます。

山形を代表する規模を誇る「安達農園」

安達農園は、山形でも屈指の規模を誇る農園です。1994年から小なす・フルーツトマトの水耕栽培に取り組み、 広さ約4600平方メートルのハウス内で約7000株を育てています。

代表の安達進さんを中心に、美味しい農作物を作るために研究に研究を重ね、 他では味わう事が出来ないなす・トマトの栽培をしています。また、ハウス脇には直売所もあり、安達農園のなすやトマトの美味しさを知る多くの人が訪れています。美味しい農作物を作るためなら手間・研究に時間を惜しまず日々取り組んでいる農園です。

▲安達農園の大谷さん。農業の知識が豊富なベテランです！

ツヤツヤに輝く真っ赤で甘いいちごです。朝摘みいちごをどうぞお楽しみください！

• 取材スタッフより

  

  例年にない大雪に見舞われた冬のある日、いちごの花が満開というお話を聞き、早速見学に伺いました。ハウスは安達さんが20歳の時に建てたもので何と50年経過しているとのこと！丁寧にメンテナンスして手をかけてきたことが分かります。ハウス内には自動的に温度調節するヒーターで温風が流され24時間体制で生育を管理していました。ただ、訪問した日の様に気温が大幅に低下した日は、とても気を遣うとのことでした。山形のように昼夜の温度差が多いほど味が濃く良いものが作れるというメリットがある半面、真冬の寒さは生育管理や燃料費での苦労も多いようです。

  ハウスに入ると、真っ白ないちごの花が満開！花が大きく、種が沢山見えるほうが実が大きくなるそうで、ひときわ大きく赤い実を安達さんが収穫してくださいました。早速よつぼしを試食させて頂いたのですが、口に入れた途端感じる強い甘みにびっくり！果実は程よい弾力で食べ応えがあるので、そのまま頂くのが一番のおすすめです。加えて酸味も適度にあり、もう１粒・・・と思わず手が伸びてしまいます。

  市場にはあまり流通していない雪国育ちのいちご安達農園の「よつぼし」を是非味わっていただきたいです。きっとお気に入りのいちごになるはずです。

  オーダリング&カスタマーサービス担当　佐藤