プレミアムさくらんぼ佐藤錦1kgバラ詰Mサイズ(500g×2)

さくらんぼの王様と呼ばれる甘味と酸味が揃った味わいの佐藤錦

甘味と酸味の揃った味わいから「さくらんぼの王様」とも呼ばれ、大変人気の高いのがさくらんぼ佐藤錦です。果樹栽培の盛んな山形県東根市が発祥の地として知られており、佐藤栄助氏が大正11年に初めての実を実らせ、昭和3年に岡田東作氏が「佐藤錦」と名付けて世に広めました。

東根市は今ではさくらんぼの収穫量日本一となり、毎年たくさんのさくらんぼが東根市から全国に出荷されています。この地域の果樹畑は水はけがよく余分な水分を吸い込まないため、果物の甘さが増しやすく、また甘味のバランスがよいといわれています。果樹農家も多く、さくらんぼをはじめ、いちご、桃、ラフランス、りんごなど、さまざまな果物が栽培されています。そんな東根市で栽培されたさくらんぼ佐藤錦を産地直送で全国へお届けいたします。

ご家庭用におすすめ！お買い得なさくらんぼ

お届けするさくらんぼは、ご家庭でお楽しみいただくのに最適な、Mサイズ以上のさくらんぼです。やや粒が小さめとなりますが、ご家庭でお召し上がりいただくのにちょうどよいお買い得商品です。

研究熱心な生産者グループ六角屋

プレミアムさくらんぼを栽培しているのは、山形県東根市の生産者グループ「六角屋」。さくらんぼの名産地東根市の中でも果樹栽培において優れた技術を持つメンバーです。これまで、佐藤錦品評会において「県知事賞」「市長賞」を受賞した経歴を持つほか、テレビ番組の特集で取り上げれられたりしたことも。また、有名デパートへも商品を提供している実力派です。

お客様にご満足いただける果物を作るため、勉強会を開いたり、視察や研修に出向いたりと、日々切磋琢磨しながら果樹栽培の技術を磨き続けています。

佐藤錦の本場、東根市で栽培されたさくらんぼをぜひお楽しみください。

• 取材スタッフより

  

  山形うまいずマーケットのさくらんぼラインナップ数No.1生産者グループ、「六角屋」の大場さんにさくらんぼの栽培状況についてお話をうかがいました。

  3月末でも、朝方は0度近くまで気温が下がる日もあり、大場さんから霜害(そうがい)対策のために行っている「氷結散水法」について教えて頂きました。 この方法は、マイクロスプリンクラーで地下水を高所から撒き、水が氷になるときの潜熱を利用して作物の温度を0℃前後に保つ方法で、作物の芽を氷で包んでやり、花芽などを守ることが出来るとのことです。 大場さんの畑では、現在約50機ものスプリンクラーがあるそうで、霜注意報が出た際は、深夜0時頃から朝まで手動で稼働させているとのこと。散水のタイミングを見極める判断力が必要なため、この時期は生産者にとっても緊張感の高まる時期のようです。

  その後のさくらんぼ栽培の主な作業スケジュールをお聞きすると、
  4月：摘蕾(てきらい)、スプリンクラーメンテナンス、消毒、授粉作業、草刈り
  5月：雨よけビニールはり、防鳥ネットはり、摘果、草刈り
  6月～7月：収穫、箱詰め、出荷

  以上のように、収穫まで休みなく作業が続くようです。 多くは人の手による作業の為、作業時間を短くする事は難しく人材確保も大きな課題と感じました。 「六角屋」グループの皆さんは、作業スケジュールや技術的情報の共有を常に心がけ、品質向上を目指し努力されています。 愛情がたっぷり詰まった朝採りの新鮮さくらんぼです！山形の初夏の味を是非楽しんで頂きたいです。

  オーダリング&カスタマーサービス担当　佐藤