棒だら煮3切詰合せ(150g×3袋)[化粧箱入]

海から離れた内陸地方で古くからハレの日に食されてきた伝統郷土料理

山形県の内陸地方を中心に、古くからお正月やハレの日に食されてきた「棒だら煮」は、山形の郷土料理です。今回ご紹介する棒だら煮は、鯉甘煮の老舗「みやさかや」が手掛けた商品で、北海道羅臼産のスケソウダラを何度も何度も水を交換しながら水戻しをし、じっくりと時間をかけて老舗の職人が骨まで美味しくなるよう、甘辛く炊き上げた逸品です。地元山形の赤ワインをたっぷり使用し、棒だら特有のにおいを消しています。

程よい甘さと、棒だらならではの風味と身の食感が楽しめます。骨までしっかりと炊きあげられていますので、骨も丸ごとお召し上がりいただけます。お酒のおつまみに。ハレの日や普段の食卓の一皿にぜひどうぞ。

創業百七十余年を誇る鯉料理の老舗「みやさかや」

山形県米沢市の「みやさかや」は、創業170年以上を誇る鯉料理の老舗です。代々大切に受け継がれてきた秘伝のタレを使用して炊き上げる、しっかり味がしみ込んだ「鯉の甘煮」は、ふるさとの味として、ハレの日の一皿として、長年愛され続けています。

さらに「みやさかや」では、米沢鯉を始めとする山形の食文化を守り続けながら、「美味しい・安全・手づくり」をコンセプトに子どもからお年寄りまで 安心して食べられる商品の製造と開発に取り組み、全国に向けて米沢の食文化を発信し続けています。

選び抜いた干し棒だらを何度も何度も水戻しし、老舗の職人が骨まで美味しく炊き上げました。ふるさとの味をどうぞご堪能ください。